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マウスシールドはコロナに効果や意味はある?有効性や不織布マスクとの違いを調査!

コロナ禍ですが、芸能人や政治家などが使用している「マウスシールド」に効果があるのか?意味ないんじゃないの?という事が話題になっています。

私自身も、麻生太郎さんがマウスシールドを付け始めた時、かなり違和感がありました。

確かに、熱中症防止のためという気持ちも分かります。

「マウスシールド」はコロナ感染防止に効果があるのか?を調べてみました。

※ 過敏などで通常のマスクを装着できない方や聴覚障害の方などは、マスクの着用が耐えられなかったり、意思疎通が出来なかったりすることもあるので、お互いに配慮しつつ乗り越えていく必要があると私は思っています。

マウスシールドでコロナ感染対策効果はある?

マウスシールドは、2000年ごろから飲食店の方などが使用しているのが多くみられていました。

ただ、こちらに関しては、従業員の飛沫が飛ぶことを防止するのを目的としているため、空気中の飛沫などの防止効果はないのでは?と個人的に思っていました。

そこで調べてみたところ、神戸市健康局が「マウスシールドはマスクの代わりならない」と発表しているものを発見しました。

神戸市健康局は、新型コロナウイルスの感染予防策に「フェースシールドやマウスシールドでは不十分」として、マスク着用の徹底を呼び掛けている。

 フェースシールドは飛沫(ひまつ)から目を保護するためのもので、本来はマスクと合わせて使用するもの。マウスシールドもマスクの代わりにはならないという。

市内ではマウスシールドを着けていても、周りの人が濃厚接触者に認定されたケースがこれまでにある。

また、同局は「新型コロナは発熱のイメージが強いが、熱がなくても、せきやのどの痛みがある場合は、外出は控えてほしい」と強く要請する。

引用:神戸新聞NEXT

マウスシールドを着けていても、濃厚接触者に認定されたケースもあるのですね。

あれだけ、口元が開いているのだから、マスクをしていないのと変わりないですもんね。

コロナウィルスの大きさと不織布マスクでの感染防止効果は?

飛沫感染するコロナウイルスですが、どれくらいの大きさで、通常私たちが使用しているような、不織布マスクでも効果があるのか調べてみました!

コロナウイルスそのものだと、マスクを通り過ぎてしまけれど、飛沫感染では唾液などの水分を含んだ状態で、5マイクロメートルという大きさになることから、マスクのフィルターでキャッチする事が出来る事が分かりました!

隙間がある「マウスシールド」では通り抜けてしまいますが、正しい状態でマスクを着用していれば、コロナウイルスの感染リスクを大幅に下げる事ができますね!

一般的な不織布のマスクは、細菌やウイルスの侵入を防ぐためのフィルターの穴の大きさは5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。

 これに対し、新型コロナの大きさは0・1マイクロメートル。フィルターの穴よりも、かなり小さい。もしもウイルスが単体で空気中を漂っていれば、物理的にはマスクをすり抜けてしまうことになる。

飛沫感染では、ウイルスの多くはせきやくしゃみをまとった飛沫の状態となって飛び散る。「その際、水分を含んだ飛沫は5マイクロメートルの大きさになる」。この大きさだと、マスクのフィルターでキャッチ可能だ。

 飛沫が飛ぶ距離は長くても2メートルほどで、すぐに地面に落ちる。このため「感染した人が近くにいて飛沫が飛んできたときには、マスクをしていれば防ぐことができる」と金井さん。同時に、周りに飛沫を拡散しないためにも「感染した人のマスク着用は効果がある」と強調する。

引用元:信濃毎日新聞ニュース特集

マウスシールド使用にネットの声

コロナ感染防止に「マウスシールド」を使用している事に関して、ネットの声を見てみましょう!

専門家や医療従事者などの方も、「ほぼ意味がない」と発言さえれています。

正直、一般人の私が見ても「意味ないよね」と思ったくらいなので、当然と言えば当然の結果かと。

だだし、冒頭にも書いた通り、聴覚障害のある方や、過敏でどうしてもマスクを着用出来ない方もいらっしゃるので、そこはお互いに配慮し合いながら乗り越えていくしかないのかな。と思っています!(マスク警察にならないように注意!)

https://twitter.com/RICCIO94492716/status/1307829389590052864

まとめ

マウスシールドで、新型コロナウイルスの感染防止効果があるのか?をまとめました。

専門家の方が書いた記事を参考にしましたが、「マウスシールドでは効果がない」事が分かっています!

芸能人の方たちが、コロナウイルスに感染してしまう理由も何となく納得できてしまいますよね…

ただ、テレビ局によっては、一般の方との収録の時だけ、不織布マスクを着用している番組もありました。

この夏も、猛暑で熱中症対策などもあったと思いますが、コロナウイルスの感染が少しでも減ってくれたらと願っています。

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